(元公務員)適応障害で病気休暇したときの話

この記事では、ソイメンが公務員時代(国家公務員一般職)のときに、

適応障害になった話をしようと思います。

1 病んだ

私が病んだ理由は、上司に対するストレスによるものでした。

始業開始時刻は8時30分だったのですが、
上司の指示で雑務を7時50分からしたり(サービス朝活)、
理由もなく残業を強要されたことで、だんだん病んでいきました。

そのときの趣味は、YouTubeで推しのライブ配信を視聴することだったのですが、
平日の帰宅後や休日も仕事や上司のことを無意識に考えるようになったことで、
だんだん趣味も楽しくなくなり、推しを見なくなりました。

さらに休日は何もやる気が起きず家にこもるようになったり、
心が締め付けられ苦しくなったりしました。

2 精神科に行くと決めた

このままではやばいと感じた私は精神科に行くことを決めました。

土日が休みなので土曜か日曜に行きたいなーと思って調べ、
車がなくても通えそうな病院に電話をしました。

日曜休みで土曜も午前のみのところが多かった印象がありました。

最初に電話をかけた病院の受付さんには、
「土曜は通院の方のみ診察をしている」と言われました。

そのあと、いくつもの病院に電話をかけたのですがすべて診察可能な日が数週間、数か月先で
すぐに診察を受けることができそうではありませんでした。

結局とある病院に平日でしたが約2週間後に予約をいれてもらいました。

3 精神科での診察

9時に予約をいれていたので、8時55分に行ったのですが、
その時点で待合室の椅子がほとんど埋まるくらい人がいて驚きました。

受付を済ませ、紙に症状などを記入して提出した後、20分後くらいに呼ばれました。

医師に病み始めた時期や原因、症状を話し、医師からの質問にいくつか答えた後、
医師から、適応障害(不安抑うつ反応)と診断され、診断書を書いてもらいました。
診断書代として2,200円支払いました。)

4 その後

帰宅後すぐに同じ部署の管理職の人に連絡し、
適応障害と診断されたことを報告しました。

診断書は郵送で送りまし

その後病気休暇として約1ヶ月休みました。
(診断を受けた日から病気休暇として処理されました。)

5 さいごに

精神的にきついと思っていても、休んだら仕事がー、お金がーと
結局我慢して働き続ける方がいるかもしれません。

しかし、心が病んだ状態が続くと、ストレス過多であったり食事などの日常生活が疎かになったり
して体にも異変が起きはじめ、最終的に病気で働けなく可能性もでてきます。

皆さんにとって大事なのは仕事よりも皆さん自身だと思いますので、
精神的にやばいと感じたら精神科での受診をおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました