こんにちは、ソイメンです。
この記事では、私が簿記3級に1度不合格になった話をします。
簿記3級の勉強開始から不合格になるまで
なんとなく始めた簿記3級。テキストだけで十分だと当時の私は思っていました。
勉強時間・方法
1日1時間程度でした。しかも毎日するわけでなく、やる気がでたらやる感じでした。
1周目は4色のペンと蛍光ペンを使って丁寧に学生時代みたいに線をひきながら読み進めていました。1周目で初めて見る簿記の専門用語は多くが意味も難しく1時間も経てば脳がパンクしそうでした。
一通り読み終えたあと、各章末に練習問題があったのでそれを解いてました。
何周かして大体解けてきたのでこれでいいだろうと受験することを決めました。
受験
簿記3級の試験は、ネット試験で受けました。ネット試験だといつでも受験できますからね😎
いざ試験を開始すると、見たことない形式の問題がずらりと並んでいていきなり絶望しました。
上記の表現は大げさかもしれませんが、試験の問題文の言い回しに慣れていなかったことで
脳がこんがらがってしまい、「解けない!」って思ってしまったんだと思います。
落ち着いて解こうしましたが、初見っていうのと試験時間が思ったより短いことに焦りを感じ、
余計問題に集中できず全然解けませんでした。
結果
ネット試験では終了?ボタンをクリックするとすぐに合否(点数も)がわかります。
点数は40点代でした。←正確な点数を覚えてなく申し訳ないです。
合格ラインは70点なので全然届いてないです😂
問題集で対策して合格するまで
不合格になってそのまま終わるのが嫌だった私はすぐに本屋に行きました。
そこで本試験の対策ができる問題集で表紙の絵柄が好きなものを買いました。
問題集を解き始めて思ったのが、
テキストの練習問題と全然違う!
でした。そんなの当たり前じゃん、と皆さんは思うでしょう。
初見問題(特に応用問題←学生時代から)が苦手な私は問題集の問題を見て驚きました。
1周目は全然解けませんでしたが、解説を理解したりテキストで復習することで、
2周目から解けるようになりました。
問題集を大体解けるようになった私はもう一度受験し無事合格できました。
さいごに
これから簿記3級の勉強をされる方は、テキストの内容をおさえたうえで
問題集で本試験の出題形式に慣れてから受験されることおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。