こんにちは、ソイメンです。
この記事では、簿記2級を受験するときのおすすめの解く順番を紹介します。
おすすめの解く順番
第1問(商)→第4問(工)→第5問(工)→第3問(商)→第2問(商)
※(商)は商業簿記、(工)は工業簿記を指しています。
第1問、第4問、第5問を先に、第2問、第3問は後に解くことを徹底したほうが
簿記2級の合格率が上がると思います。
第1問・第4問・第5問
商業簿記は簿記3級から難易度が上がるので、簿記2級で初登場する工業簿記より
解く順番の優先度が低いですが、第1問は仕訳問題なので点数をとりやすいです。
第4問・第5問は工業簿記の範囲です。
工業簿記は初登場ということもあり、商業簿記より応用問題が少ないので
点数をとりやすいと思います。
第1問・第4問・第5問のなかではどの順番でも解いてもいいので
自分が解きやすい順番で解いてください。
第2問・第3問
第2問と第3問について・・
・第2問、第3問ともにボリュームがあり最後まで解ききれない。
・第2問は出題パターンが多く、対策しきれない。
・全問正解でも第2問、第3問で40点。(第1問・第4問・第5問で60点)
以上から第2問・第3問は優先度が低いです。
そもそも難易度・試験時間を考えて満点をとるのは厳しいと思います!
なので第2問・第3問では部分点を少しでも多く稼ぐことを心掛けたほうがいいと思います。
さいごに
簿記2級は100点中70点以上で合格です。
私はとにかく合格できたらいいという気持ちで対策や試験に臨んでいました。
私みたいなモチベで簿記2級合格を目指している方は最初に第1問・第4問・第5問を解いて
満点を目指し、残り時間で第2問・第3問を解いて点数を少しでも稼ぐという解き方で
試験に臨むことをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。